大学生の頃の新聞配達のアルバイト

大学生3年生の時に少しでも貯金するため、講義の前にできる新聞配達のアルバイトをしていました。
面接時2輪免許と普段から原付を使って移動していたためすぐに採用されました。

アルバイト初日~7日目までは新聞の準備などを先輩に教えていただきながらこなしていき、先輩の後を原付で着いて自分の担当地域(約140件)を覚えながら回りました。
もちろん1日一回回るだけでは、覚えられなかったのでもらった地図を見ながらプライベートの時間を使い何回か回って覚えました。
7日目からは自分一人で回り始めました。1人で配るようにようになって家を間違ってないか…など不安に感じながらなんとかミスなく配ることができました。

最初は自分の地域を配り終えるのに4時間くらいかかりましたが1か月たつ頃には2時間30分くらいで終えれるようになりました。
新聞配達の良いところは作業が終わり次第直帰できることだと自分は感じます。また道を覚えてしまえば散歩に行く感覚でできます。
逆に悪いところはなかなか休めないことと雨の日、台風の日でも配らなければいけないところです。

アルバイトはじめは1軒1軒の特徴、ポストの位置、スポーツ新聞の有無、配達ルートなど覚えることでいっぱいですが、
その分やりがいがあり、またいろんなところを回ることによって近所の知らなかったスポットを知れたのは良い経験になりました。