元同僚とジョージアでトレッキング

お互いに転職した旅好きの同性の元同僚とジョージアへ旅行しました。日本人の9割は訪れないという、
なかなかマイナーな旅行先ではありましたが、物価が安く食べ物もワインもおいしいという酒飲みにはたまらない魅力を持つ国です。

メインはステパンツミンダという地方にある「天国に一番近い教会」までトレッキングをすることでした。
いきなりの急こう配に息を切らしながらも、日本では見ることができないような、広大な山、雪解け水、無限に広がるかのような草原に放牧された家畜。
これらを見ながら気分はとても清々しくなりました。5月初旬だったので山頂付近の空気は冷たく感じましたが、そこから出発した村を見下ろす景色は圧巻でした。

バスでも頂上までいけるようですが、これは自分の足で登って正解だったなと思いました。下山後は宿近くのレストランで夕食をとりました。
ジョージアで食べておきたかったのは、ヒンカリというジョージア版小籠包のようなものです。香草がしっかり聞いていてビールが進みます。

しかもビールジョッキ1杯90円なのでこれもまた進みます。仕上げはセミスウィートワインでしめました。
ジョージアはワインの発祥国といわれ、はるか昔からワインがつくられていてブドウの種類もたくさんあります。
そのため街にはワイン店がたくさんあり、おいしくしかもリーズナブルなのでお土産に5本も購入にました。